成長期 眠い

成長期に眠いのは正常なことなのか?

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眠くなる原因

 

成長期に眠いのには大きく分けて2つの原因があります。

 

睡眠の量と質が悪い

 

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成長期、特に思春期の子供たちは常に眠いと訴える子が多いです。
思春期に必要な睡眠時間はおよそ7〜8時間と言われています。

 

 

これには、学習したことを脳にしっかり定着させるためと、
記憶したことを引き出して応用するなどの機能を働かせるためには、
脳を休ませる必要があるためです。

 

 

特に、勉強や部活動などを主として生活する成長期の子にとっては、
脳の前頭連合野、使った体の筋肉を休ませる為に睡眠が絶対に必要です。

 

 

しかし、最近の子は十分に睡眠をとれている子が非常に多くなっています。
眠いと言っている子たちは、睡眠の絶対量が足りていない子が多くを占めます。

 

 

夜遅くまでゲームやテレビ、スマホいじりをしている、
受験勉強で夜遅くまで起きているなどがよくある理由です。

 

 

最近では、夜遅くまでお店が開いていたり、町自体も明るかったりするので、
帰宅時間も遅くなりがちです。

 

 

その分睡眠時間が削られることになります。さらには、スマホの普及によって、
夜寝る寸前まで光を浴びています。

 

 

光が脳への刺激が強いため、脳が休むことが難しくなり、
”睡眠の質”が悪くなってしまいます。

 

 

いくら寝ても眠い原因の一つがこの光によることが多いです。

 

心や体が疲れやすい

 

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成長期の子供たちの多くが忙しくしています。
朝から夕方まで時間刻みの授業を受け、夕方以降は部活動や塾などがあり、

 

 

帰宅後には宿題や予習、復習など・・・それに加えて自分の余暇の時間を取るのは、
時間的に非常に難しいでしょう。

 

 

さらには、友達との付き合いも複雑化しています。
友達とのSNSでの連絡のやり取りなどで気づかれしていることも考えられます。

 

 

このように心や体が疲れやすいので、
疲れた分だけの睡眠は十分に取る必要があります。

 

成長期の“眠い”にならないためには?

 

眠くならないためには睡眠の質を上げることが大切です。
そのために睡眠環境を整えましょう。

 

就寝の2時間前の光に要注意

 

人間の体は生体リズムがあります。
朝起きて夜寝るなどは自然と身に付くのはそのためです。

 

 

しかし、夜遅くまで明るい環境で過ごすと、
体が夜なのに昼と勘違いして生体リズムが狂ってしまいます。

 

 

夜に浴びる光は眠気をもたらす「メラトニン」という物質を出しにくくします。
その為、より一層眠れなくなってしまいます。

 

 

就寝の2時間前には、テレビは見ない・照明を消す・スマホいじりはやめる
といったことを行って睡眠の導入をスムーズに行える環境を作ってあげてください。

 

朝の光を体に浴びる

 

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人間の体には生体リズムがあると言いましたが、
これは、睡眠や体温、ホルモンの分泌をリズミカルに行ってくれます。

 

 

生体リズムは 一日24.5時間であるため、朝の光を浴びてリセットする必要があるのです。
これによって生体リズムがリセットされます。

 

 

朝の光を積極的に浴びましょう。

 

睡眠時間をしっかりと確保する

 

成長期の健全な成長のためには睡眠が非常に重要です。
まとまって7〜8時間の睡眠が取れるように一日の計画を組み立てましょう。

 

授業や勉強の意味を考える

 

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時々、「学校の授業中だけ眠くなる」という子がいます。
授業や勉強に興味が持て無く、興味がないので脳が働かなくなり眠くなります。

 

 

授業や学習にどんな意味を持つのかをしっかり考えて、
学習そのものに興味、関心を持てるようにしていく必要がありますね。

 


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